落ち込んでる人
・ランサーズやってみたけど、プロジェクト案件の敷居が高すぎて無理
・実績作りたいのに採用されなくてつらい
TAKU
初心者には難しいと思ってあきらめてますね・・・
ランサーズで案件をゲットするにはちょっとコツがあるんですよ!
知ってましたか??
ランサーズで稼ぐには、プロジェクト案件をコンスタントにこなすことが1番の近道です。
しかし、始めたばかりの状態では実績も経験もないので応募しても全く採用されません。
ここでつまずく人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は採用されやすくなるコツを徹底解説していきます。
まず先に結論ですが、採用される為のコツはたくさん応募することと自分のプロフィール欄を充実させることです!!
数を打てば当たるという理屈とクライントの目に留まりやすくするということです。
闇雲に応募してもなかなか採用されませんので、応募するべき案件の見極め方とプロフィール欄の具体的な書き方について解説していきます。
まず先に、案件の絞り方について解説していきます。
初心者でも採用されやすい案件や、避けるべき案件などがありますのでどのような案件に応募していいのかというコツを理解していただけたらと思います。
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案件選びのコツ
- 文字単価0.5円以上の案件に絞る
- ググったらなんとかなりそうなジャンルに絞る
- 地雷案件を見極める
それでは1つずつ解説していきます。
文字単価0.5円以上の案件に絞る
ランサーズで何も実績がない状態では文字単価1円以上の案件で採用されるのは至難の業です。
そこで最初は【文字単価0.5円以上0.9円以下】を狙います。
まず初めに下の画像のように、ライティング案件を選択します。
次に左側の絞り込み欄で【固定報酬(プロジェクト)】を選択します。
同じく絞り込み欄を下に見ていくと【文字単価】という欄があるので、そこの【~0.9円】という部分にチェックを入れます。
するとこのように0.9円以下のプロジェクト案件がずらっとでてきます。
ここで0.5円以上の案件だけを探して詳しく中身を見ていきます。
ここでの選び方は直感でいいと思います。これだ!!というやつを選びましょう。
選んだあとは、案件の内容よりも先に【クライントの評価】を確認しましょう。
下の画像のように、各種の認証が済んでおり評価が高いクラインとを選びましょう。
何も認証がされておらず評価もなしというクライントもたくさん存在します。
評価無しのクライントの場合は初めてランサーズへ依頼している可能性もあるので、一概に悪徳とは言えませんが評価が低いクライントは間違いなく問題があります。
評価の低いクライントを発見したら、必ず評価内のコメントをチェックしましょう。
『急に音信不通になった』『無茶な要求があった』『何回修正しても完了してくれない』など低評価に結び付く内容が必ず書いてあります。
何回も修正を依頼をしてきたり、マニュアルが異常に細かかったり取引きするうえでなにかとめんどくさい事態が発生する可能性があります。
このような地雷案件については後ほど解説します。
ググったらなんとかなりそうなジャンルに絞る
次に案件の中身の選び方ですが、初心者のうちは特に得意なジャンルなどはないと思います。
なので、【ググったら何とか作成できそう】という基準で選ぶのがオススメです。
下記の画像をみてみると、
アニメのキャラに関する記事という内容です。
このような案件なら、あなた自身がもし見たことのあるアニメであれば見返したりWikipediaを見たりすればなんとか書けそうじゃないですか??
めちゃくちゃマニアックなアニメの場合難しいかもしれませんが、ランサーズで応募しているアニメ系の案件はわりとメジャーなものが多いです。
他にも、最近のドラマの内容やゴシップネタなどの募集もありますのであなたがピンとくる種類を選びましょう。
ちなみにこのような案件の場合、求められるレベルもそれほど高くありません。
先ほどのアニメキャラの内容をみてみると、
2000文字以上で、画像の用意は不要、マンガではなくアニメさえ見ていればOKで納品はGoogleドキュメント。
このような内容です。
どれも特別な知識や経験が必要な内容ではありませんので、アニメについて詳しく調べられれば問題なく作成できますね。
画像の用意が必要な場合は手間もかかりますが、この案件の場合は画像の用意も不要なので単純にライティングだけに集中できます。
納品方法もWordではなくGoogleドキュメントなので、PCにWordがインストールされていない人でも問題ありません。
このような案件がわりと多くあるので自分に合う案件を探してみましょう。
地雷案件を見極める
ランサーズでは、悲しいことに【地雷案件】というのが存在します。
わかりやすく言うと、【ランサーを食い物にする人たち】のことを指します。
まずこちらをご覧ください。
【主婦や初心者優遇】と記載があります。
始めたばかりの人が見ると採用されそうだなと興味をもちそうなタイトルですよね??
しかし、文字単価を見てみると0.02円!!
すごくないですか!?
5000文字の記事を作成したとして100円です!
怖いことにすでに応募しているランサーが2人もいるといことです。。。。
この2名の方はどういう思いで応募したのか気になりますよね?
こちらをご覧ください。
20記事で1,000円と明記しています。1記事50円ですよ。。。。
20記事を書くにはかなりの時間が必要です。それにも関わらず1000円しかもらえません。
このような案件の場合、必ず【ライティングスキル、web運営などの知識をお伝えします。】という文言が入っています。
つまり、教えてやる代わりに記事書いてね。少しお金払ってあげるんだからいいでしょ!というスタンスです。
この案件をこなすことで必要な知識は教えるので実力がぐんぐんあがり今後は単価の高い案件にも採用されるようになるので、お得な案件ですよ。
という雰囲気を出しています。
この雰囲気に飲まれてまんまと応募してしまっているランサーが先ほどの2人の方でしょう。
ここで経験と実績を積めば次はもっと文字単価が高い案件にチャレンジできるなら頑張ってみようと思ってしまうんでしょう。
しかしこれは地雷案件の典型的な例なので、注意しましょう。
単価が異常に低い案件はランサー側にデメリットが及ぶ可能性が非常に高いです。
なので、先にお伝えしたように【0.5円~0.9円】の間の案件に絞ることをオススメしたわけです。
いいクライントさんの場合、応募者が初心者であることもわかっているので書きやすいようにレクチャーもしてくれますし納期もだいぶゆとりをもって設定してくれます。
こんな地雷案件に時間を費やすのは無駄でしかないので絶対に避けましょう!!
まずはプロフィール欄を充実させよう、次に応募文です
応募するべき案件がわかったら次に、プロフィール欄を充実させていきます。
プロフィールはあなたが応募した際にクライアントが必ず見る部分なんで、省略せずにしっかりと書き込みましょう。
ポイントはあなたがどんな人なのか、何ができるのかが一目でわかる内容になっているかです。
どんなジャンルでも作成できます!!ではなく、
〇〇の業界で5年以上働いているのでネット上にある情報ではわからないリアルな部分を理解しています。〇〇関連の記事であれば現場の声などを盛り込んだ質の高い記事が書けます。
このように具体的に書くことがポイントです。
下記記事では、実際に僕のプロフィール文を載せていますので書き方に困っている人は参考にしてみてください。
実際のプロフィールを公開してます
プロフィールの作成が完了してたら、次はいよいよ応募文の作成にとりかかります。
応募の度に毎回作成していると、時間がかかって大変なのでプロフィールを軸にして応募案件にあった内容に修正するという方法がオススメです。
- サクッと自己紹介(こんな人で、こんなことしてますとわかる程度)
- なんでこの案件に応募したのか(動機)
- こんなスキルがあるのでこのような記事が書けます(熱意)
- 自分の詳細プロフィール
- 最後に一言熱意を伝える
上記のような構成にすると、クライント側は読みやすいと思います。
応募文の最初にあなたの詳細なプロフィールが記載されていても全く読まれません。
クライントはあなたが応募してきた動機をまず知りたいからです。
なので、2番と3番が超重要になります!
1番と4番は基本的ににコピペで使いまわし、2番、3番を案件ごとに変えていくという方法で僕は応募していました。
採用される確率も高いのでオススメですし、応募の度にいじくる部分が決まっているので悩まないで済むというのが利点ですね。
2番と3番に関してですが、長文ではなくシンプルに動機と熱意を伝えるほうがわかりやすいのでだらだらと長くならないように注意しましょう。
アピールポイントがなくてどうしても不安という人へ
自分のプロフィールを作成してみるとあなた自身のアピールポイントが嫌でもわかってしまいますよね。
アピールポイントが弱すぎて落ち込んでいる人もいるかと思います。
その場合は、先にスキルをインプットしてしまって自信をつけるしかありません。
先に自身でブログを運営してみたり、ライティングやSEO関連の本を読んでスキルを身に着けます。
オススメは本を数冊読んで内容を理解したうえで、ライティングスキル、SEO知識ありますという内容で応募するのが簡単かと思います。
ライティングスキルとSEO知識に関しては記事作成では必須のスキルになるので遅かれ早かれ学ぶことになります。
アピールポイントがないのであれば先に勉強しておきましょう!!
オススメの本を数冊紹介しておきますね。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
こちらの本は、文章を作成するうえでの『型』が理解できるようになります。
ただ自分の気持ちの赴くままに文章を書いていても相手にはつたわりません。
伝えるためには文章の型を理解することが必要なんだと教えてくれる良書です。
PREP法で簡単に身につく論理的に「話す」技術
話す技術というタイトルですが、文章作成にめちゃくちゃ役立ちます。
PREP法とは、
P:結論
R:理由
E:具体例
P:結論(繰り返し)
この構成で伝えると相手に理解されやすいという方法です。
文章も話すときもこの流れを意識するだけで相手への伝わり方が全然違います。
沈黙のWebライティング
こちらは全編マンガの本になります。
文章だけだとどうしても頭に入らない、集中できないという人にはほんとにオススメです。
ライティングって何??という人は読んでおいて損はない良書です。
SEO対策・超入門2020
こちらはSEOに関する内容を超わかりやすくまとめた本です。
kindle版のみですが、最新の情勢にも対応した内容になっています。
SEOって何?という人は絶対読むべき本です。
SEOの基礎部分から順序立てて解説しているので、頭に入りやすいです。
この1冊を読んでおけばSEOの知識の全体像は理解できます。
実際に応募してみよう
ここまできたら応募するべき案件もわかり、プロフィール欄も充実しているかと思います。
あとは応募するだけです。
応募しないと何も始まりませんので、この記事を読み終わったらさっそく応募してみましょう。
1件応募して、不採用で落ち込む。
この思考ではダメですよ!!
まずは10件応募しましょう。そのうち1件でも採用されたらラッキー!!
っていうくらいの気持ちで応募しまくるのが正解です。
どんどん応募して応募自体になれることも大切なのですぐに行動にうつしましょう。